読み物 Blog

2021/03/21 09:00

笑いと涙は実はとても近い。

と、朝ドラ「おちょやん」を見ていて思いますけど(笑)

涙を知っている人は、笑いを
よく知ることになるんですね。
調節ができるというか。

関連して思いますが、最近は、
バラエティなんかでも笑いの種類が
あきらかに変わってきてますよね。

以前は、丁々発止とやりあう、というか、
ボケと突っ込みの立ち位置が
交わらない印象でした。

でも、最近は、突っ込みが
寄り添う感じになる笑いが
メインになってきています。

たぶん、視聴者サイドが
「丁々発止」を受けとめることが
難しくなったんだろうな・・・と
いう印象なんですがいかがでしょうか。


元気な時には笑い飛ばせて、それが気持ちよかったり
することでも、いつもそうできないこともあります。

「あ、大丈夫なんだ」

と思える笑いが人気を集めてるなーと。

笑いのトレンドってかなり世の中の
傾向を明確に切り取っていくものだと
感じてるのですが、つくづく、私たちは
いままで「私事」として自分のことを
後回しにしてきたんだなと思います。


「みんな」のことを優先させないと。

たとえ自分に多少不便だったり、傷ついたりしても、
「みんな」の歩みをとめちゃいけない。


でも、「みんな」の中に「自分」も
いるんだなってことに「みんな」が
気づき始めたんでしょうね。


今起きていることを色々みてると、
とりのこさない社会の構成に関して
今は試行錯誤の過渡期だと思いますが
あきらめないで進んでいけると良いですよね。


オリーバガトやfuraritoも、根本的な
思いがそんなところにある仲間が
集っているなどしており、
時間からも距離からも様々な不安からも
解放された仕事や居場所をあちこち作っていけたらなーと
いうコンセプトのもとに動いています。
春分の日が過ぎた今、よりわくわくと思うのでした。
春分の日の分岐って新しい始まりなので、
何か小さなチャレンジでも始められるとよいですね!